関東甲信地方の梅雨明けが発表されました。
平年より22日早く、6月中に梅雨明けするのは観測史上初めてだそうです。
試合の中止や延期にやきもきする梅雨時も憂鬱なものですが、いよいよ本格的な夏の厳しい暑さの到来に、嬉しいような気が滅入るような複雑な気持ちです。
7月初日の日曜日。
春日部オープンというローカル大会に参加しました。
この大会は春日部市および近隣のクラブがエントリーしているオープン大会です。
昨年もエントリーさせていただき、「成年の部(35歳以上)」で優勝しています。
過去記事:春日部オープンに参加しました!
今年も一般と成年の部の会場は、谷原中西側テニスコート。
社会人の試合では最近めずらしくなってきたクレーコートでの大会です。
今回は連覇がかかるだけに、自分のなかでは是が非でも勝ちたいところです。
テニスの四大大会で唯一クレーコートで争われる全仏オープンよろしく、今年も赤土の王者を目指します。
昨年も相当に暑かった覚えがありますが、炎天下での試合となれば技術はもちろん、気力体力の勝負にもなります。
会場に着くなり、木陰の特等席を確保!
これで試合の合間に休憩を取りつつ、対戦相手の試合もじっくり観戦できます。
今年は一般の部も含めて全体的にエントリー数が少なかったようで、昨年と比較するとややこじんまりした印象です。
私がエントリーした成年の部は昨年より1ペア減って、今回は4ペアによる総当たりリーグ戦です。
思い起こせば、これまでのソフトテニス人生において個人戦で第一シードとして出た大会というのも記憶にありません。
リーグ戦なのでトーナメント形式ではありませんが、慣れない「1番」に気恥ずかしさを感じつつも、内心は嬉しさ満点です。
追われる側のプレッシャー、照りつける強い日差し。
そして何より優勝商品に対する物欲(笑)。
たとえ小さなローカル大会であっても、優勝するのは簡単ではありません。
ましてや勝ち慣れていない私は、一瞬たりとも気が抜けません。
無心とは言えないまでも、なんとか3試合集中して臨むことができました。
結果、3試合で失ゲーム2と安定した試合運びで優勝を決めました!
平成30年度 第17回春日部市オープンソフトテニス大会 試合結果
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2018年7月1日開催
春日部市営 谷原中西側テニスコート
エントリー4ペア(成年男子)
1 | 2 | 3 | 4 | 勝率 | 順位 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 前川・荒川 (草加若葉会/所沢テニス) |
④ | ④ | ④ | 3/3 | 1 | |
2 阿部・内海 (浦和フレンドリー) |
2 | ④ | ④ | 2/3 | 2 | |
3 千葉・鈴木 (野田・白岡) |
0 | 1 | 3 | 0/3 | 4 | |
4 飯島・深谷 (浦和フレンドリー) |
0 | 1 | ④ | 1/3 | 3 |
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やりました!
今年も嬉しいカタログギフト!!
実を言うと、もし優勝することができたら欲しいと狙っていたものがありました。
先般、日本ソフトテニス連盟のユニフォーム着用基準改定で、新たに男子でも公認大会での着用が認められることになった「襟なしゲームシャツ」です。
前から欲しかったルーセントの襟なしゲームシャツをお願いしました。
連覇もできて、お目当の賞品もゲットできて、もう『マンモスうれピーです(成年ギャグ)』!!
あまりの嬉しさに、我を失いました。。。
失礼しました(照)。
成年は試合数が少なく早めに終わったので、近くの別会場で行われているシニアの部を応援に行きました。
大沼運動公園テニスコートでは、シニア45、55、65の各カテゴリーが開催されました。
気がはやいようですが、自分も先を見据えてシニアの試合を研究しておかなければなりません。
年齢カテゴリーが上がれば上がるほどに、球威で差がつきにくいぶん、展開の作り方や配球、ポジションなど、勝つためには多くの要素が求められるように思います。
そして、何よりも健康で日々体を鍛えておかなければなりません。
長年元気に活躍されている大先輩方に比べれば、私などまだまだヒヨッコです。
下手の横好きでも長く続けてさえいればきっといいことがあるはずなので、大好きなソフトテニスをこの先もまだまだ楽しみたいと思います。
スポーツ日和の良い週末でした。
これからますます暑くなりますが、熱中症などにはくれぐれも気をつけて、練習に大会に頑張りましょう!
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