新年度のはじまり、4月1日。
平成29年度が終わり、息つく暇もなく平成30年度の幕開けです。
春といえば、中学、高校の部活動でも関東大会、全国大会へと続くいていく大事な大事な県予選のシーズンを迎えます。
今年の社会人の関東ソフトテニス選手権は、5月26〜27日の日程で山梨県で開催です。
その県代表を決める予選会が、新年度早々のこの日、くまがやドームで実施されました。
春の訪れを告げる、短い桜の季節。
関東選手権に出場するためには、強豪ひしめく埼玉県予選を通過しなければなりません。
昨年は、あえなく初戦敗退で本戦出場ならずでした。
足早に散りゆく桜のように、今回も初戦で散るのだけは避けたい・・・。
いやいや、そんなネガティブイメージは無用!!
今回こそは、コート上で華麗に咲き誇りたいと思います!
この新年度より、日本ソフトテニス連盟主催による全日本社会人選手権、全日本シニア選手権の年齢種別が変更になります。
これまで、全日本社会人は「一般の部(年齢制限なし)」、「成年の部(35歳以上)」の2種別で、全日本シニアは「シニア45の部(45歳以上)」から上のクラスという区分でした。
それに対して、今年からは全日本社会人が「一般の部」、「35歳以上の部」、「45歳以上の部」の3種別に変更。
全日本シニアは「シニア50」からとなりました。
この変更に伴い、今まで「成年」と呼ばれていた年齢種別は、「35歳以上の部」になりました。
「成年(なるねん)」という通称はしばらく残るのでしょうが、正式には「35男子」「35女子」といった呼び方になります。
確かに、45歳も間近の自分からすれば、あと数年で「シニア」というのも違和感がありますので、むしろこれはこれでしっくりきます。
会場について受付を済ませ、気になるドローを確認すると、なんと2番。
つまり、第1シードのパックです!
まぁ、実績のない自分には仕方がないですし、どこに入ったとしても強い人しかいないのは分かっているので、どうせなら第1シードとやってみたい!とむしろテンションが上がります。
開会式直後の第1試合なので、自撮り用カメラを急いでセット。
今回は好位置からバッチリ撮影できました。
まだ編集作業が追いついていませんが、良いシーンだけを抜き取った「荒川好プレー集」を後日Facebookで公開します(笑)。
普段は撮るほう専門なのですが、せっかく今シーズン開幕戦でもあるこの日はチームメイトにお願いして自分のプレー写真を撮ってもらいました。
見ると、まるで自分じゃないかと思うくらいクソ格好いい写真ばかりだったので、恥ずかしげもなくナルシシズム満載のプレー写真をお届けします。
写真で見ると、実際の20倍くらい上手く見えます。
でも、現実は厳しく結果は2-④負け。
はい、今年もあえなく初戦負けでした(泣)。
せめて、1つ勝ってシードに当たりたかったぁ〜。
35男子の部は、上位12ペアが関東大会の本戦に出場できます。
今回はエントリー25ペアと少なめだったので、パックでも1回勝てば敗者復活戦にまわることになりあと最低2試合はできたので、初戦敗退はいろいろと悔やまれます。
でも、自分の実力不足は明らかです。
もっと練習して、地道に上を目指します!
今年も埼玉県予選は、「一般男子の部」を除く全カテゴリーがここくまがやドームで開催されました。
45歳以上の部より上は5歳きざみで年齢種別が分かれていて、一番上は「シニア80の部」です。
「シニア80までに日本一」を目標に掲げる私からすれば、目標とすべき大先輩方が元気にプレーされていました。
最終的には、いつまでもいきいき健康で、長くテニスを続けた人の勝ちです。
これこそ私の目指すべきところでもあります。
45男子、35男子の部では、「まだまだ若いもんには負けねぇ」とばかりに、熟練プレイヤーたちによるレベルの高い試合が繰り広げられます。
やはり、県の大会に出る選手たちは上手い人ばかりで、見ていても楽しいです。
しかし、ここで勝つためには、自分はもう一段レベルアップしなければなりません。
接戦を制して、我が所沢テニスクラブからは2ペアが本戦出場権を獲得。
竹島・小澤ペア(所沢テニスクラブ)
二宮・梶井ペア(所沢テニスクラブ)
同日に、川口市の青木公園で開催された「一般男子の部(*)」では、同じ所沢TCの滝口君がベスト32からの敗者復活で惜しくも敗れ、あと一歩でした。
(*)エントリー96ペア。上位24ペアが本戦出場。
平成30年度(2018) 関東ソフトテニス選手権大会埼玉県予選会 試合結果
埼玉県ソフトテニス連盟 > 大会結果 > 2018年度大会記録 > 関東選手権大会県予選会
関東選手権出場を決めたみなさん、おめでとうございます!
所沢TCのペアはもちろん、埼玉県勢の本戦でのご活躍を応援しています!!
あーーーーっ!
しかし自分も関東出たかったぁ!
選手としての出場はまた来年以降にお預けで、5月の関東選手権は今年も観戦です。
過去記事:平成29年度 関東ソフトテニス選手権大会
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