すっかり秋です。
寒いのは苦手ですが、暑いのも苦手なので、この過ごしやすい季節が一年でも一番好きです。
もちろん春も好きですが、なにしろ花粉症が・・。
気づけばすっかり木々が綺麗に色づいてきています。
歳をとるにつれて一年が過ぎるのがどんどん早くなりますが、今年もそろそろ一年を振り返るような時期になりました。
今年はソフトテニスの大会開催もだいぶ地域差があったと思います。
そんななかでも、私の住む川崎市は年間を通じてなんとか大会開催を絶やさず続けてくれました。
今まで当たり前だと思っていたことが、実は多くの人の陰の努力によって支えられていたということに、改めて感謝ですね。
そんなわけで、秋の市民大会。
10年以上の長いブランクから競技を再開して、かれこれ5年。
復帰以降は毎年参加していますが、この川崎市民大会だけはホントに勝てた試しがありません。
川崎市民としてはもっとも欲しいタイトルなので、毎回願う「今年こそは!!」
ここ数年出続けているので、もう分かりきっていますが、改めて見ても「市民大会」なのに上手い人しかいません。
それとも、俺が下手くそ過ぎるのか・・・!?
い、いや!そんなはずはない!!
自分でも上手いとは決して思わないですが、『言うほど下手ではない』レベルを自称している私。
実際、客観的に見ても川崎市はレベル高いと思います。
しかも、秋はオープンエントリーで川崎市・横浜市界隈を中心に上手い人たちがこぞって出てくるのでなおさら。
さながら神奈川県大会の様相です。
たとえ負けてもくじけず出続けていれば、いつかはきっとチャンスがあるはず!
勝つためだけにやっているわけじゃないけど、やっぱり「負けて悔しい!」「勝って嬉しい!!」があるのがスポーツの醍醐味。
息子のテニスも楽しみだけど、まだまだ応援側にまわるつもりもなく、パパも生涯現役を貫きます。
目指すは山の頂点ですが、まずは一歩一歩。
今回こそ、初の予選リーグ抜けを目指します。
2種目までのダブルエントリーを認めている川崎市では、シニア45の部と、成年(35歳以上)の部の両方にエントリーしている選手も多くいます。
私はちょうど44歳という微妙なお年頃なので、成年のみに専念です。
我が武蔵小杉ソフトテニス練習会の面々も、今回は45・35のダブルエントリーで奮闘するも、残念ながら予選リーグ突破ならず。
各リーグの試合を見ていても、それぞれ実力拮抗していて誰が勝ってもおかしくないような面白い試合ばかり。
結局、こういう実力に大差ない相手との競った試合でいかに勝ち切るか。
これこそがきっと経験だったり、勝負強さだったりするわけですよね。
技術だけでなく、どれだけ勝ちパターンを知っているか、相手に応じてどういう試合運びをするか。
やればやるほど、ソフトテニスって難しいと感じますが、その奥の深さが競技の魅力。
この日は雨予報も出ていたので、午後から小雨が降るなか試合が続きます。
とりあえず試合が無事にできてよかった!
で、私の結果は予選リーグで1-④負けと2-④負け。
0勝2敗で終了。
またしても勝利は遠く・・・。
でも諦めません。
いつかは必ず。
今回、私がエントリーした成年の部では、同じ川崎ジュニアのパパさんペアが見事に優勝!
さすがとしか言いようがありませんが、「いつかは私も!」と励みになります。
大会結果 | 2021年度 川崎市秋季市民ソフトテニス大会
川崎市ソフトテニス協会 > 2021年度大会結果
http://kawa-shi-sta.gloomy.jp/2021/2021_AKI.pdf
日連や県連主催大会は「4月1日現在で満45歳以上の者」という規定なので、私が45の部に上がるのは再来年からです。
ただ最近知ったのですが、この川崎市民大会を含むローカル大会では「大会前日満45歳以上の者」という規定があるので、来年は川崎市民大会の35・45ダブルエントリーが可能となります!
チャンスは2倍!(笑)
でも、勝つためにはもっと体力と技術と経験と・・・。
いろいろ身につけるべきものは多いですが、伸びしろしかない44歳。
まだまだ頑張ります!
武蔵小杉ソフトテニス練習会
過去記事:出るからには、やっぱり勝ちたい…(前編)
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