日に日に寒さが増してくるなか、おそらく今年最後となる試合がありました。
今年は一年を通じて、オープン参加の大会なども含めて、いくつかの市民大会に参加させていただきました。
そのなかでも川崎市の住人としては、やはりこの川崎市民大会こそ一番勝ちたい大会です。
この川崎市民大会がユニークなのは、ダブルエントリーを認めている点です。
年齢種別のなかで、自分が該当する種別には1人2種目までエントリーすることができます。
つまり、成年(35歳以上)の部の選手が、成年の部と一般の部(年齢制限なし)の両方にエントリーしたり、シニアの選手が自分の年齢と、さらにその下のカテゴリーにも出場したりすることができます。
ダブルエントリーのことは以前から聞いてはいたのですが、初参加となる今回は欲張らずに成年のみに的を絞りました。
体力に自信のない私がフルに動けるのはせいぜい4試合。
おそらくエントリー数が少ない成年の部はリーグ戦だろうから、少なくとも3試合くらいはやるはずだし、もし運良く勝ち残った場合に大事な試合で体力切れという悲しい事態にならないようにとの思惑です。
今大会は、私が主催する武蔵小杉ソフトテニス練習会としても初めて参加する個人戦です。
9月の団体戦では4部で全敗という厳しい結果でしたが、なんとかこの個人戦で雪辱を果たしたいところです。
過去記事:初陣!!川崎市チーム対抗ソフトテニス大会
今回、当練習会からは一般男子4ペア、成年男子3ペア(*)がエントリーしました。
(*うち1ペアはダブルエントリー)
一般男子は3ペアによる予選リーグのあと、1位通過による決勝トーナメントです。
市民大会ですがオープンエントリーとして市外からの参加も認めているため、エントリー数は50ペア以上となかなかの規模です。
なんとか1ペアでも上位進出をと意気込んだものの、我が武蔵小杉ソフトテニス練習会のペアは次々と予選リーグ敗退。
やはり市民大会とはいえ、簡単には勝たせてもらえません。
一方、私がエントリーした成年男子の部は、一般のエントリー増加のあおりを受けて、進行の都合上予選リーグなしのトーナメントのみとのことでした。
負けたら1試合で即終わり。。。
せっかく成年1種目に絞った以上、初戦で散るわけにはいかない!
団体戦のときにある程度レベル感は掴んでいましたが、案の定成年の部も上手い選手が多く、我ら成年勢も惨敗が続きます。
午前中でチームメイトのほとんどが敗退。
私の初戦は、試合順の関係でお昼頃に回ってきました。
残された希望である私たちのペアに、チームの期待が重くのしかかります。
よし、こうなったらいよいよ負けられない!!
気合いを入れて臨んだものの、力及ばず無念のストレート負け(泣)。
せっかくの声援に応えられず、見せ場も作れなくてスミマセンでした!
平成29年度 川崎市民秋季ソフトテニス大会 試合結果
川崎市ソフトテニス協会 > 大会結果 > 2017年度
結果、今回武蔵小杉ソフトテニス練習会からエントリーしたすべてのペアが一般は予選リーグ、成年はトーナメント初戦で敗退。
またしても厳しい現実を突き付けられました。
残念でしたが、これが今の実力です。
練習会としては、コツコツ練習をして腕を上げるしかありません。
これよりも下に落ちることはないので、あとは上へ這い上がるのみです。
夕方から予定していた打ち上げも、13:00時点で早くもチームが全滅し、まさかのランチ会になってしまいました(驚)!
やっててよかった磯丸水産(24時間営業!)。
それぞれに来年のリベンジを胸に誓い、日もまだ明るいうちに反省会まで終えて解散。
今年の最終戦を勝利で締めくくることは叶いませんでした。
それでも冬の寒い時期に頑張って練習してこそ、来年には勝利の女神も微笑むはずです。
当練習会は、オフシーズンなしで冬場も練習開催します!
すでにクラブに所属している人でも、何年振りかにラケットを握るという方でも、ソフトテニスが好きな方なら、どなたでも歓迎ですので一緒に練習しましよう!
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