土曜日の午後、代々木で仕事の打ち合わせがあったので、その足で隣駅の千駄ヶ谷、東京体育館で開催されている関東高校選抜インドアを観戦しにいきました。
この大会は、各都道府県の予選を勝ち抜いた各県上位2校が、春の全国高校選抜大会への出場をかけて戦う団体戦です。
今年は女子が東京体育館での開催です。
男子は翌週1/22(日)に神奈川県の小田原アリーナで開催されます。
ちょうど年始に東京都の代表を決める東京都高校インドアを観てきたばかりですので、神奈川県民なのに東京代表を応援したいような複雑な気持ちにもなります。
なにしろ、「みんな頑張れ!」ってことですね。
過去記事:平成28年度 東京都高等学校ソフトテニスインドア大会
会場に入ると、全国大会への切符をかけて各県代表が戦う試合だけに、どのコートでも一進一退の熱戦が繰り広げられています。
関東地区からの選抜出場枠は7校で、この大会の上位4校と、ベスト8のチームで争われる代表決定戦を通じて選出されます。
ソフトテニスに限らず、甲子園でも春高バレーでもなんでも一緒ですが、やはり高校生の大会は特別です。
この大会、この瞬間のために、選手たちが積み重ねてきた努力。
レギュラーとしては出場の夢が叶わず、サポートや応援としてスタンドで声をからす控えの選手たち。
どのチームにも、ここに至るまでのストーリーがあるわけです。
この歳になると勝手にそういう背景を想像してしまい、見ているだけで熱いものが胸にこみ上げてきます。
青春まっただ中の高校生たち!
とにかく悔いのないように、精一杯みんな頑張れ!!
俺も頑張るよっ!
(と、勝手に熱くなってしまう、相変わらずな青春中年おじさん・・・)
熱戦の結果、優勝は昨年のインターハイ団体戦を制した東京の名門、文大杉並高校。
実にこの大会10年連続17回目の優勝です。
関東高等学校選抜ソフトテニス大会 試合結果
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2017年1月14日開催
東京体育館
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昨夏2年生ながらインターハイ個人、団体の2冠に輝いた林田・宮下ペアは、この関東選抜大会でも圧倒的な強さを誇っていました。
全国には数多くの強豪校が存在するので、全国優勝までの道のりはそんなに簡単なものではないと思いますが、彼女たちであれば難なくその偉業を果たしてしまいそうです。
関東地区からは、以下の学校が3月の全国選抜に出場します。
- 文大杉並(東京)
- 白鷗大足利(栃木)
- 東洋大牛久(茨城)
- 相洋(神奈川)
- 日大藤沢(神奈川)
- 千代田女学園(東京)
- 植草学園大附(千葉)
全国選抜への出場を決めたみなさん、おめでとうございます!
全国の舞台での活躍を応援しています。
関東高等学校選抜ソフトテニス大会 注目動画
女子の部/決勝戦 第1対戦
林田・宮下(文大杉並) 対 大貫・坂本(白鷗大足利)
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