6月に入ってから、各地で少しずつ練習再開の動きがみられるようになりました。
私が所属する社会人クラブチームでも、およそ2ヶ月ぶりに練習が再開。
私自身は「どうせしばらくは土日もテニスの予定ないし」と割り切って、5月以降は週末に別の仕事の予定を入れてしまっていたため、待ちに待ったその練習には参加することができませんでした。
それでも徐々にソフトテニスのある日常が戻りつつあるのは素直に嬉しいものです。
練習再開に伴い、メンバーに配布されたチームウェア。
社会人クラブなので毎年買い揃えるわけではありませんが、新しいメンバーも増えてきたということで数年振りに新調。
今シーズンのスタートに合わせて春先に注文していたものです。
練習に行けなかった私のところにも、郵送で届けてくれました。
試合で着る機会はまだいつになるか分かりませんが、いくつになっても新しいウェアにはテンションが上がります。
中身を開けてみると・・・
おー。
今回はチーム名のプリント入りなのね。
うん、いい感じ。
おや?
さらに広げてみると、背中じゃなくて腰の位置にプリントが!!
最近はこんなのがあるのか。
なんだかシャレオツ・・・。
「フィットスタイルだから、1サイズ大きめにしとくといいよ」
クラブの先輩からの忠告に従い、普段はLサイズのところを1つ上の「Oサイズ」で注文。
ダボダボだったらどうしようという心配をよそに、袖を通してみるとピッタリいい感じ。
ムキムキの肉体美を披露できる若者ならさておき、コロナ太りが気になる中年おじさんのボディラインを隠すにはこれでちょうど良し。
「はやく練習で着たい!」となまりきった体がうずうずしてきます。
クラブとしては一番の目標となる県のクラブリーグ。
昨年は残念ながら台風の影響で中止になってしまいました。
今年はコロナの影響で2年連続の中止となってしまうのでしょうか。
所沢TC
今年は、せっかく揃えたウェアをみんなで着る機会がなくなったり、そもそもチームウェアをオーダーすることさえ叶わなかった学校も少なくないかもしれません。
誰も予想さえしなかった筋書きに塗り替えられてしまった数々のドラマを思うと、今でも胸が締め付けられるようです。
とても残念な思いをした人も多いと思いますが、取り戻せない過去に囚われていても前には進めません。
たとえ今は辛くとも、これから描くことができる未来へ目を向けましょう。
緊急事態宣言が解除され、6月から利用が解禁された近所のテニスコート。
コートが使えるようになったので、4月から開催を見合わせていたムサコ練習会も再開しました。
武蔵小杉ソフトテニス練習会
いつもより人数を抑え、ソーシャルディスタンスを意識しながらの練習実施。
隣のコートでは地元の高校生たちが練習していました。
まだ学校のコートが使えなくて自主練習なのかもしれません。
元気な声を弾ませてボールを打つ姿に、こちらも清々しい気持ちになります。
私もニューウェアを身にまとい、心機一転で練習開始。
真新しいウェアよりも、背中のお肉が気になる・・・。
改めて、ソフトテニスができる環境に感謝。
今年の主要大会は相次いで中止や延期が発表され、一体次のチャンスはいつやってくるかまだ分かりません。
だからこそ、いつやってきてもそのチャンスを掴めるように、日頃から準備だけはしておきたいと思います。
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