埼玉県ソフトテニス連盟で理事を務める先輩にお誘いをいただき、ルーセントの内見会にお邪魔させていただきました。
こうしたメーカーの内見会は初めてでしたので、まるで業界関係者にでもなったかのような嬉しさと、若干の気恥ずかしさを抱えながら、胸を弾ませてお伺いしました。
なにしろ、発売前の製品を市場に出回る前に直接手にとって見られるのですから、ソフトテニスファンにはたまりません。
ルーセントといえば、デザイン性の高いソフトテニスウェアがお馴染みです。
私もはるか昔ですが学生時代にお世話になっていました。
ついついウェアが目にいきがちですが、ルーセントは日本ソフトテニス連盟公認球の「アカエム」をはじめ、さらにはテニスコートに必要なネット、ポスト、審判台、ローラーなど、さまざまな用具を扱っているメーカーでもありますので、知らず知らずのうちにルーセントのお世話になっている人も多いはずです。
まさにソフトテニス界を支える縁の下の力持ちのようなすごいメーカーです。
ルーセント公式サイト
http://lucent-sports.com/
また、なんといってもルーセントといえば毎年正月に行われるルーセントカップです。
私も今年のルーセントカップ東京インドアを見に行きましたが、ソフトテニス競技であれだけ集客力のあるイベントを開催していることに正直驚きます。
過去記事:平成28年度 ルーセントカップ 東京インドア全日本ソフトテニス大会
また、私も高校時代に毎年参加していたカワサキ杯も、現在はカワサキ・ルーセント杯と銘打って脈々と続いています。
聞けば、ルーセントの名のつく冠大会や研修大会などは、毎年全国で100以上も開催されているそうです。
ソフトテニス競技の裾野の広さと、ルーセントの影響力の大きさに圧巻です。
内見会は年に2回開催されるそうで、今回は来年2018年発売の新作アイテムが中心だそうです。
ブログへの掲載許可をいただきましたので、その一端をご紹介いたします。
チラッ。
チラッ。
出展品のなかには今年のインターハイモデルも含まれるそうで、早ければ7月のインターハイでお目見えするウェアもありそうです。
個人的に気になる襟なしウェアも展示されていました。
女子のウェアでは襟なしも珍しくありませんが、男子のウェアではまだ一般的とはいえません。
ソフトテニスの服装規定は、各連盟ごとの大会規定により細かく決められています。
現在は、アンダーウェア(上・下)の着用など、ソフトテニスウェアもいろいろと様変わりをしてきています。
「試合で襟なしはダメでしょ?」と思うかもしれませんが、すでに社会人一般の大会では、関東選手権や東日本選手権でも公認ウェアとして着用OKになっています。
今後、中学生、高校生の大会でも徐々に浸透してくる可能性がありますので、要チェックです。
私自身はブランクが長かったので、持っているウェアも少なかったり古かったりで、新しいウェアにはついつい目移りしてしまいます。
ああ、帽子も欲しいし、ミニバッグも欲しい。。
新作アイテムの数々を生で見られたことに加え、メーカーの方からいろいろなお話も聞くことができて、大変有意義な機会となりました。
ありがとうございました!
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