2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて、その2年前から大規模改修工事に入っていた東京体育館。
その後コロナによりオリンピック自体も1年延期されるなど、誰も予想していなかった事態へ。
それまで東京体育館には年に何回かは足を運んでいたので、今年の1月に行われた東京インドアで訪れた際には随分と久しぶりに感じました。
過去記事:ルーセントカップ 第62回東京インドア全日本ソフトテニス大会
インドアの聖地とも言うべき東京体育館で、試合を観戦するのも楽しいですが、実際にプレーする機会があるのをご存知でしょうか?
スポーツナロが主催する大学生、専門学校生を対象としたインドア大会「NARO CUP」
そして、その前夜祭ともいうべき「ソフトテニスナイトフェスタ」
4年ぶりに東京体育館に戻ってきました。
ナイトフェスタでは、小中学生から上はママさん、シニアまで。
ソフトテニスを愛する幅広い年齢層の方が参加されました。
教える講師陣がまた豪華!
・小林幸司(ミズノ)
・徳川愛実(ヨネックス)
・黒木瑠璃華(ヨネックス)
・高月拓磨(ヨネックス)
・伊藤幹(ヨネックス)
・高井紀衣(ナガセケンコー)
メーカーの枠を超えて集まったトップ選手たちが、参加者一人ひとりに丁寧にアドバイスしていました。
当日の様子は、スポーツナロチャンネルでも動画にまとめていますので、そちらもお楽しみください。
【注目動画】ソフトテニスナイトフェスタ|憧れの選手たちと憧れのインドアでプレー!
スポーツナロチャンネル
私も見に行くだけじゃなくて、参加したかった・・・(笑)
今回は仕事帰りでスタートに間に合わず途中から覗きにいったので、来年はラケット持ってみっちり教わりにきます!
ナイトフェスタの翌日はNARO CUP。
大学サークルを中心に、専門学校生や、学連2部以下の選手もエントリーすることができます。
学連でバリバリという選手じゃなくても、憧れの東京体育館で試合できる貴重な機会。
このナロカップは通算30回を数える歴史あるインドア大会で、私もさかのぼること20数年前に参加しています。
当時から、腕に覚えのある同好会の有力選手が出る大会でしたので、負けた記憶しかありませんが・・・。
こうしてまた違った形で大会に関われるとは感慨深いです。
ソフトテニス専門店のナロが主催するだけあって、発売前のモデルも含めて各メーカーの新作試打ラケットも充実。
そして、ナロカップといえば参加賞のトレーナー。
私も2回参加して2枚持っていたので、大学時代は冬場ずっと着てた覚えがあります(笑)
今年はおしゃれなパーカー。
これまた普段使いできそうでイイですね。
予選リーグを抜けたベスト8のペアによる決勝トーナメント。
いよいよ大会は佳境へ。
ベスト4には学連から1ペアと、早大ヤングから3ペア。
平田・高杉ペアと聞いてピンとくる方も多いかと思いますが、高校時代、木更津総合高校でインターハイを賑わせた実力ペアです。
私も関東大会やインターハイの会場でその活躍を目にしていましたので、もちろん鮮明に覚えています。
あれからもう4年!?
決勝戦はその平田・高杉ペアと、早大ヤングの藤井・平野ペアの対戦。
サークルの選手が学連選手の胸を借りる構図に。
早大ヤングの選手たちも健闘しましたが、最後は圧巻のプレーで平田・高杉が優勝!
決勝と準決勝の模様は、ソフナビのYoutubeチャンネルにアップしていますので、そちらもぜひご覧ください。
【注目動画】2022ナロカップ 決勝 高杉/平田vs藤井/平野
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入賞した選手はほとんどが4年生だったようです。
学連選手にせよ、サークルの選手にせよ、コロナで制約の多い学生生活を余儀なくされ、大会出場機会も限られました。
最後に良い記念になりましたね。
ぜひ社会人になっても、大好きなソフトテニスを続けてください!
お疲れさまでした!!
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