3月27日・28日に富山県高岡スポーツコアで行われる『Soft Tennis Festa 2021』全国中学生ソフトテニス対抗戦。
いよいよ本日がエントリー締切です。
1都3県の緊急事態宣言がつづくなか、出場調整が難しい県も少なくないですが、現時点で男子30チーム、女子26チームがエントリー済みです。
県連や県の中体連としては推薦を見合わせたり、そもそも今年は県選抜を決められていないところも多々あります。
そうしたなかでも、新人戦上位校による単独チームでの参加や、保護者有志でメンバーを集めてエントリーしてくれた県など、状況はさまざまです。
その背景にあるのは、ソフトテニスを頑張っている子供たちを、どうにかして全国大会の舞台に立たせてあげたいという想い。
今の中学2年生は、2年連続中止の都道府県全中だけでなく、昨夏の全中も含め全国大会で活躍するチャンスをことごとく奪われてきました。
さらには2018年の愛媛全小では台風直撃により、団体戦の途中打ち切りという不運な経験を味わった世代でもあります。
現段階でエントリーがない県についても、大会実行委員会による推薦出場の可能性は残されています。
学校単位や地域のクラブチーム単位など、どうにかして出場させてあげたいという意思がある場合は、ぜひ手を挙げてください!
一人でも多くの子たちに希望を与えられるように、締切後もぎりぎりまで可能な限り出場調整します。
Soft Tennis Festa 2021 |令和2年度 全国中学生ソフトテニス対抗戦
現在のコロナの状況下では、大会を開催するにしろ中止するにしろ非常に難しい判断が求められます。
Soft Tennis Festa 2021の主催である一般社団法人Well Trade Project W.A.K.A、通称「プロワカ」のメンバーも、それぞれが多忙ななか多くの時間を割いて今大会の実現に向けて奔走しています。
毎週のように開催しているZOOMミーティングや、毎日飛び交うLINEグループでのやりとりも、大会まで3週間を切りいよいよ活発になってきました。
実際、大会を運営するとなると、出場チームのとりまとめや連絡対応にはじまり、機材・物品の手配やら、会場設営・宿泊業者との打ち合わせなど、準備することが膨大にあります。
ましてや感染症対策が鍵になるなかでは、通常時と違い試合進行や選手・チーム関係者の誘導方法など、普段に比べても運営は大変です。
私も直接的に大会運営側を経験することは、これまでもほとんどありませんでした。
ミーティングでは大きなことから細部に渡るまで、確認・決定しておかなければならないことが山ほどあります。
駐車場の誘導方法や、審判補助員の調整、悪天候の場合の段取りなどなど。
言われてみるとなるほど、そんなところまで考えておかなければいけないのかと改めて大変さを痛感しています。
それでも無事に大会を開催するために経験豊富なプロワカメンバーたちが、各自得意な分野で協力しあって動いています。
もちろん無報酬ですが、正直お金のためだったらこんな大変なことしたくありません(笑)
私も大会広報として、当日に向けての盛り上げや配信準備などで忙しくなります。
まず大会を安全、無事に開催するというのが最優先。
でもせっかくやる以上は、「全国大会で仲間とともに戦った」という鮮烈な記憶を、選手のみんなに持たせてあげたい。
そのために私ができることであれば、喜んで汗水たらします!
私が運営する「SOFT TENNIS Navi」のYouTubeチャンネルでは、今大会のオフィシャルチャンネルとして当日の試合の模様はもちろん、組み合わせ抽選会のライブ配信など大会を盛り上げるための企画を予定しています。
SOFT TENNIS Naviのチャンネルに、ゲストとして人気YouTuberのあゆタロウはじめ大物ゲストをお招きして特番をやるという、自分でも想像していなかったような展開になりそうで勝手にワクワクしています。
詳細は追ってお知らせさせていただきます。
ソフナビ、そしてプロワカの各アカウントをフォローいただき、今後の情報発信にぜひご注目ください!
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