ご近所のソフトテニス仲間からお誘いいただいて、気がつけばはや半年。
前々から行きたい行きたいと思いながら、なかなか都合が合わなかったジュニアの練習にお邪魔しました。
自身の主催する武蔵小杉ソフトテニス練習会を通じてよく一緒に練習している方々のなかには、ジュニアの指導に携わっている方が何人かいらっしゃいます。
うちの子供はまだ小さいのでジュニアの練習に通うには少し気が早いのですが、のちのちのことを考えて一度見学に行ってみたいと思っていました。
この川崎ジュニアソフトテニスクラブは、川崎幸高校(*)のテニスコートで毎週土曜日に活動しています。
(*)2017年4月に川崎市立商業高校から現名称に改称
普段は高校生とコートを分けて練習していますが、月に一度は3面使って練習できる日があるそうです。
この日は3面使える日だったので、ちょくちょく合同練習をするという東京の高畑ジュニアの子供たちも一緒に練習していました。
最年少だと幼稚園の年長さんくらいから始める子もいるそうですが、うちの子はまだそれにも達しません。
コートまで連れていって、果たしてじっとしていられるだろうか・・・。
練習の邪魔にしかならないのでは・・・。
そんな不安は見事に的中。
あっちにウロウロ、こっちにウロウロ。
危なっかしくて目が離せません。
球出しのお手伝いくらいはさせていただくつもりでしたが、それどころかゆっくり見学もままなりません(泣)。
たとえセンスがなくても、早くからソフトテニスに興味を持って練習してくれれば多少はうまくなるのでは・・・。
そんな親バカな願いもそっちのけ。
息子はラケットやボールには見向きもせずに、物置裏でのかくれんぼと、審判台に登るのに夢中です。
途中、球拾いに面白さを感じてくれて、ホッとしたのもつかの間。
今度はボールの空気入れに興味を持ち始めますが、いかんせん握力が足りないため、空気を入れようとして次々とボールをしぼませていきます。
うーん。
ラケットを握ってコートに立つまでの道のりはまだまだ長そうです。
それでも懲りずにまた連れてきたいと思いますので、どうぞ温かく見守っていただければ幸いです。
ジュニアの練習を見学したのは初めてですが、低学年の子でも案外しっかりボールを打てるものです。
練習している子たちにも感心して見ていましたが、何より頭が下がるのは、そのちびっこたちを指導するコーチ陣。
球出しを手伝う親御さん方、さらには練習の送り迎えに来られる保護者の方々。
ジュニアクラブの運営では、中学校の部活動以上に保護者のご協力が必要不可欠です。
今すぐとはいかなそうですが、いずれお世話になるかと思いますのでよろしくお願いいたします。
自宅の近所で活動するジュニアクラブですので、私も微力ながらお力になれれば幸いです。
またお邪魔します!
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