師走といえば、なるそー大会。
名前が表すとおり、成年・壮年、つまり35歳以上が対象のオープン大会で、私の生まれ故郷でもある東京都北区で長年開催されています。
一昨年に初めてエントリーし、レベルの高さに心折れかけながらも、今年改めて再挑戦です!
過去記事:北区近隣師走になるそーソフトテニス大会に参加しました!
ブログ記事をまとめる参考に、前回の記事を見返してビックリ!
冒頭の導入部分が、今とまったく同じ状況!!
というか、今年のほうがもっと酷い(笑)
というわけで、年末になって12月初旬の大会の記事を追い立てられるように書いております!
会場の桐ヶ丘体育館テニスコートも、鮮やかな黄金色に染まっています。
今年も長引くコロナの影響により、試合機会が限られる面もありましたが、観戦対策を施しながら大会運営いただいた連盟のみなさんには感謝しかありません。
来年はもっと気兼ねなく試合に出たり、会場で応援に盛り上がったりしたいですね。
何はともあれ、今年を締め括る最終戦。
ドローを見ても相変わらずの強敵揃いですが、最後に納得のいく試合ができれば。
4ペアによる予選リーグですが、肝心なのは何しろ初戦。
1試合目をしっかり勝てないと、リーグ抜けは期待できません。
先月の大会では良い結果も出始めているので、ここで弾みをつけたいところ。
来須さんとのペアも、試合を重ねるごとにお互いの役割分担が掴めるようになってきました。
その日の調子や、相手の特性に合わせて、臨機応変に雁行陣と並行陣を織り交ぜる。
目指す理想は、そんなフリーポジションでの戦い方。
今年から本格的に練習を始めたカットサーブも精度はまだまだですが、進化を目指して臆せずチャレンジ。
ハマったら強いけど、崩れると脆い。
まだまだそんな不安定さを抱えながら、この試合も相手後衛にうまくロブでかわされ、なすすべなく0-④で敗退。
リーグ戦での0負けで、いきなり予選突破の可能性がほぼ消滅。
とにかく、あれこれ考えず一戦必勝!
先のことを考えるよりも、まずは自分たちのプレーを。
つづく第2試合。
出ました!
今年のベストショット!!
この写真だけで満足です(笑)
ところどころで良いプレーは出たものの、要所でポイントを取りきれずに結果はまたしても0-④負け(泣)。
2試合完封のゼロ行進。
むぐぐ。
冬の訪れをはっきりと感じながらも、晴天に恵まれ行楽日和のようにが気持ちがいい会場。
すでに予選リーグ敗退が確定し、まったりモード。
キャンプ用に衝動買いしたアウトドア用のスイングチェアに包まれます。
リーグ敗退が決定してからの無用な番狂わせこそが、荒川・来須ペアの真骨頂(笑)!
最後はノンプレッシャーで格上ペア相手に思い切りぶつかります。
対戦相手は、同じ日大豊山高校の後輩である谷津選手。
ちなみに、私がいたときの豊山は史上最弱の世代でしたが、その後監督やコーチも変わり、少し下の世代からは東京都で見事団体優勝するなど一時代を築きました。
谷津君はまさにその黄金世代のエース。
初めて対戦できるのは楽しみですが、後輩相手に内心ビビりまくりです(笑)
先輩の意地を見せたいところでしたが、ノンプレッシャーどころか萎縮しまくりの荒川選手。
しかし、この日は来須さんがキレッキレでした!
幾度のピンチを頼もしく救ってくれます。
だんだんと私の緊張もほぐれ、予想以上の接戦に。
ゲームカウント2-3から、あと一つ取ればファイナル!
あとはこの楽しい試合をもっと長く続けたいという一心。
最後はやはり力負けの2-④で試合終了。
でも、楽しかったー!!
今年最後の大会は、予選リーグ3戦全敗という気持ちの良い負けっぷり。
でも、伸びしろだけなら誰にも負けません(笑)
もっともっと腕を上げて強い選手とどんどん対戦してみたいという気持ちが湧いてきました。
大会を開いていただいた連盟のみなさん、お相手していただいた選手のみなさん、ありがとうございました!
来年またリベンジ目指します!!
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