前回のブログで、「良いお年を!」と締めておきながら、まだ続きます(笑)。
今年の2月より始めたソフトテニスコーチのレッスン納めがありました。
最初は興味本位でスタートしたコーチ業ですが、いざ初めてみると改めて学ばせていただくことも多く、お陰さまで非常に実りの多い1年となりました。
過去記事:テニススクールでソフトテニス
前職でも教育事業に従事していたこともあり、もともと人に教えることは大好きですし、そうした仕事にとてもやりがいを感じます。
私の経験則では、人に教えることは、自分自身が学ぶことと同義です。
教えることを通じて多くの学びや気づきがあり、実は逆に生徒からいろいろなことを教えられているものです。
初心者に近い状態から始めた子たちが毎週通っていただくなかで段々と上達していく様は、教えるこちら側も毎回楽しみで仕方ありません。
もちろん、私のレッスンのおかげで上手くなったなどと驕り高ぶるつもりは毛頭ありません。
練習量でいえば、日々の部活動のほうが圧倒的に多いわけで、みんながそこで努力している賜物です。
基本的に週1回のレッスンでは教えられることも限られるのですが、少人数制のレッスンなので私のほうからは生徒それぞれにあった課題を伝えて、普段の部活の練習のなかでも意識してやってみてくださいとアドバイスしています。
中学校の3年間はあっという間です。
私が受け持つソフトテニスクラスは主に中学生が対象なので、現在中学1年生、2年生がほとんどなのですが、なんとか引退までには試合で勝つ喜びも味あわせてあげられればと願っています。
なにはともあれ、毎週通っていただいている生徒のみなさん、そしていつもレッスンの送り迎えをいただいている親御さんも含め、1年間大変お世話になりました。
そして、また来年もよろしくお願いいたします。
レッスン納めの翌日は、ノアスタッフでの忘年会でした。
担当レッスン曜日の関係で、なかなか普段顔を合わせる機会の少ないスタッフとも交流できたりと楽しい時間を過ごしました。
学生アルバイトも多く在籍するなか、コーチ陣のなかでは私はほぼ最年長の部類です。
いまだに若いメンバーと交わって、ときに白熱の議論をしたり馬鹿話で盛り上がったりさせていただき、ありがたい限りです。
ノアのみなさんにも、今年1年本当にお世話になりました!
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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