川崎商工会議所の全会員交流会に参加させていただきました。
「一体、何のことやら?」と思った方。
唐突ですみません。。
僭越ながら今年の2月に起業をいたしまして、その私の会社が加盟させていただいている川崎商工会議所の会員企業が集まる会合です。
過去記事:株式会社プレイヤーズを設立しました!
株式会社プレイヤーズ
新入会員の身として、こうした会合にはとりあえず顔を出しておかなければと、何気なく参加させていただいたところ、予想以上の人の多さにビックリしました。
さすが150万人都市、川崎の商工会議所です。
5,000件を超える会員数のうち、この日はおよそ400社、500名ほどの方が参加されていたそうです。
ちなみに、中小企業庁が公表する中小企業白書によれば、日本には現在約380万社の企業があるといわれますが、そのなかで大企業はわずか1万社ほどです。
つまり、日本の企業のうち99.7%以上は中小企業です。
ニッポンの経済は、名もなき中小企業が支えていると言って間違いありません。
配布された名簿と参加者の方々が胸につけている名札を頼りに、自分の仕事と関連しそうな方をウロウロと探し出してはお声掛けをさせていただきました。
まだまだ駆け出しの私にとっては、さまざまな経営者の方々からお話を伺うのは大変良い刺激になります。
この日、なかでもお目当だったのが名簿で見つけた「川崎市スポーツ協会」の方です。
川崎市は、「スポーツのまち・かわさき」というスローガンで、地域市民のスポーツ振興に力を入れていることは前々から知っていました。
「スポーツのまち・かわさき」(川崎市公式ウェブサイト)
スポーツのまち・かわさきFacebookページ
川崎市は、Jリーグの川崎フロンターレをはじめとして、各ジャンルのプロチームや実業団チームも多く本拠地を置いており、市内のスポーツ施設も充実しています。
そんな川崎市においてスポーツ関連分野で起業をした自分にとっては、ご挨拶させていただかないわけにはいきません。
これだけ人がごった返すなかで、顔も名前も存じ上げない方を探すのは苦労しましたが、私にとってはさながら宝探しゲームのようでした。
結果、運良く同協会の専務理事の方にご挨拶させていただくことができました。
今はまだまだ趣味の延長のような小さな活動しかできていませんが、ゆくゆくは川崎市とも連携して地域スポーツ振興に取り組めれば、これほど嬉しいことはありません。
「良いアイデアがあったら、ぜひ提案してください」などと嬉しいお言葉もいただき、社交辞令をまともに受け取ってしまう私としては、胸が高鳴ります。
話は変わりますが、最近このブログを見ていただいた方からいろいろとお問い合わせをいただくことが増えてきました。
私と同じようにソフトテニスを一度離れた方から、またやりたいとのことでクラブチームをご紹介したり、練習会にご参加いただいたり。
なかでも最近私を驚かせたのは、「会社の理念に共感しました」とのことで採用のお問い合わせをいただいたことです。
まだまだ人様を雇えるような立派な会社ではありませんので、丁重にお断りさせていただきましたが、内心すごく嬉しかったです。
たとえわずかでも誰かの役に立っていると思えば、怠け癖のある私でも頑張って続けようというモチベーションが湧いてきます。
いくら素晴らしいビジョンがあったとしても、それを実現するための不断の努力と行動が伴わなければ、夢は叶いません。
まだまだ理想には遥か遠いですが、目指す方向だけは間違っていないと信じて、走り続けたいと思います。
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