大学時代に所属していたサークルの大先輩である大崎さんに誘っていただき、西荻窪クラブの練習にお邪魔しました。
8月に夏合宿でご一緒した際に、「よかったらうちのクラブの練習に来てよ」と声をかけていただいていたものの、なんだかんだと予定が合わずに11月になってやっと顔を出すことができました。
過去記事:10年ぶりの夏合宿!
西荻窪クラブは、杉並区を中心に活動しており、この日は松ノ木運動場テニスコートでの練習でした。
この松ノ木運動場は、周囲を和田堀公園という大きな公園が取り囲んでおり、緑があふれ、釣り堀や遊戯施設なども充実しています。
「休みの日に一人でテニスばっかりしに行って!」との批判をかわすため、妻と子供を連れて「ピクニックがてら」という名目で練習参加です。
多くの社会人プレイヤーが同じかもしれませんが、やはり趣味を続けるためには、家族を巻き込むことが肝心です。
コートに着くと、意外に人が多くてビックリ。
この日は20名近く参加していました。
話を伺うと、大崎さんのほかにも大学の先輩がもう1名。
私の10年先輩でしたので、直接は存じ上げていませんでしたが、初対面なのに同郷の人にあったような嬉しさを感じてほっこり。
また、高校まで部活で軟式テニスをやっていたものの、その後30年くらいやっていなくて最近また始めたという方も。
私のブランク10年なんて、まだまだ序の口でした。
さらに、未経験者で、このクラブに入ってはじめてソフトテニスしたという方も多数いらっしゃいました。
いろんなバックボーンをもって、年齢もレベルもさまざまな人同士が、和気あいあいと同じコートで汗を流す。
勝ちにこだわって厳しく練習するのも楽しいですが、ほのぼのしたムードのなかで大好きなソフトテニスに浸る、これもまた一興です。
やはりスポーツには人それぞれいろいろな楽しみ方があって、同じ趣味を共有できる仲間がいるということは素晴らしいことです。
大崎さんは現在65歳ですが、このクラブで毎週のように練習されているそうです。
西荻窪クラブのメンバー構成は中心が50〜60代と、比較的年齢層が高めですが、この日参加されていた最高齢はなんと御歳78歳!
元気にボレー、スマッシュを決めていらっしゃいました。
日本ソフトテニス連盟の公認大会でも、上はシニア80までクラスがあり、全日本ランキングも存在します。
つまり、80歳以上の日本一を決める大会です。
私もまだあと40年ほどあるので、日本一を目指して頑張りたいと思います!
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